エリザベス女王の夫のフィリップ殿下(99)が亡くなった。
彼はビクトリア女王の玄孫。
1921年ギリシャの王子として生まれる。
お母さんアリス妃の叔母さんはロシア皇帝のお妃で、革命で家族もろとも殺された。
フィリップはギリシャのクーデターで、イギリスへ。
お母さんは心労で数年入院。のちに修道女になる。
結婚するまで、孤独な人生だったようだ。
でも、イケメンが幸いし、遠い親戚のエリザベス女王と結婚。
どれだけ美しかったか見てみよう。
フィリップ殿下は美男美女の両親から生まれた。
フィリップは幼少の時からイケメン。
青年期は、超ハンサム。女王様に見染められた。
歳が離れている4人のお姉さんは、いずれもドイツの貴族と早くに結婚。ところがナチスに関わったので、弟の結婚式には出席できなかった。
晩年のお母さんを引き取ってあげたようだ。
うっかり発言が有名だったが、子供達と違って離婚もせず、妻を支えた良い夫だった。