主人公の佐田啓二は頭にポマードを塗りたくってギラギラしているが女にモテまくり。ヒロインの岸恵子はセリフのほとんど不幸を嘆いてサメザメ泣いている。周りのおばさんたちのそれはまぁおせっかいなこと。第二部に出てくる劇中のアイヌの女性は、インディアンとハワイアン原住民を足して2で割ったような格好をさせている。あれ見たら絶対アイヌの人は気を悪くするだろう。
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2012/12/21
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映画「君の名は」(1948)第一部第二部第三部
すきや橋で空襲の夜出会った男女が、携帯電話が当時なかったもので待ち合わせができず、1年半後に会った時は女の結婚式の前日だった。結局別の人と結婚したんだけどその相手がマザコン、さらに夫はネチネチ前の男の事を持ち出し、モラハラ。いけずの姑に耐えれず離婚を家庭裁判所に持ち出す。ややこしくなってなって佐渡島に行ったり北海道に行ったり九州に行ったり、激しい展開を見せる。まるで昼メロを凝縮したような映画だった。
