ボストンでアメリカ人の子供をベビーシッターをしていたことがあった。
その子は小さいながら紳士で、いつもキッチンのキャビネットでよじ登って私に紅茶を入れようとしてくれた。
2人で近所の公園で遊んだり、向かいのヒスパニックの家で近所の子供たちも一緒にウサギを追いかけたりして遊んだ。
ひらがなカタカナを教えたり、野球のバッティングの練習をしたことも懐かしい。
繊細なところもあるのでよく泣いていたが、すぐに泣きやんだ。
その彼も大学で勉強をすごくがんばり、オックスフォード大学に留学することになったそうだ。
名門中の名門だ。
将来が楽しみだな。