空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

BooBooのママは名医

昨日まで3日ほどおなかが少し調子が悪かった。夕べはジョンはやいやい電話して来て、リンゴなんか食べたらあかん、ヨーグルトにしなさい、医者に行きなさい、とまるで重病人扱いで大変だった。別に痛いわけでも熱があるわけでもない。七転八倒してるんだったら、行くだろうけど。挙げ句の果てに、日本のママに電話してどうしたらいいか聞いたら?と言うので「心配かけるだけやしどうせ来週行くし」と言ったら今度は電話を切って自分のママ(別の州)に電話して何を飲んだらいいか聞いた。「そうねえ...ジュースかな....」という回答だったとか。そうら、別に数十年長く生きてるからと言って、医者でもない限り、詳しくわかるわけない。
ついに「BooBooのママ(医者)に電話して聞くか、医者に行くかしなさい」と言い渡されたので、前者を選ぶ。ハーバード医学部で教える彼女は名医だ。危篤で前後不覚になった雄猫のジョージ(17)を午前3時に救急室に運び、3日かけて蘇生に成功、半年経った今も元気にしている。治療記録はメールでキャットシッターの私に逐一報告されてきた。難解な医学用語が並んで、ものすごく難しかった。とにかく、彼女に「3日ばかり、ちょっとお腹の調子が悪いんです」とメールしたら、すぐに返事が来た。
「市販の薬は3種類KAOPECTATE か IMMODIUM か PEPTO-BISMOL がおすすめです。注意書きを正しく守って服用する事。液状タイプの総合ビタミンを買って飲みなさい。錠剤のピタミン剤はあまり効き目がありません。オーガニックのプレーンヨーグルトを食べなさい。あんまり悪くなって来たら医者に行くべきだけど、自分で直したいんだったらその方がいいでしょう。どうなったか知らせてね。」とのことだった。ジョンに転送したら、自分が土曜日に勧めた薬と、ヨーグルト(私は絶対食べないとつっぱねた)のことを彼女が勧めているので、オニの首を取ったように大喜びであった。