空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

オリンピックの開会式を観る。

両親とともに冬季オリンピックの開会式を観る。今年はイタリアのトリノだ。おしゃれで洗練された、かっこいいショーであった。
ジョンからメールがあり、彼は私の移民弁護士に電話をしてくれたようだ。私の弁護士キャシーはジョージア州出身の南部女性で、古くからのクリスチャン家庭に育ったんだという。私はユダヤ系かイタリア系のニューヨーカーだと思っていたのだ以外だった。そういや彼女の英語は少し訛っているかも。ジョンはキャシーがケリー牧師に書いてくれたレターを電話口で読んでもらったそうだ。とても強くてよい文面で、以前、視力障害者のピアニストの方が教会でお仕事をされていて、同じようなケースで勝ち取ったことがあるそうだ。ジョンは電話番号をキャシーに教え、何かあったら自分に電話するように言ってくれた。ありがたい友だ。
黒人教会ケリー牧師とグエンに電話する。皆早く帰って来てほしいといってくれる。代理のピアニストのみかちゃんとあや子ちゃんにも電話。偶然彼女達は一緒だったので、ふたりと話す事が出来た。週2回グエンはいつも駅まで送り迎えをしてくれているらしい。電話でグエンはそんなこと一度も言わなかった。謙遜な人だ。
ジョンにお礼の電話をする。私が元気そうなので「きっとボストンでは深い孤独の中にいたんだね」との事。今日機嫌がいいのはビザの可能性が出来て来たからだ。それにブレイクはメールで「僕と結婚したら問題が解決するよ」と言って来た。笑い転げる。