水を浴びて服がぼとぼとになってビニール製の地図を運転席において運転して帰ろうとしていた。ノースビーコンのストップ＆ショップ*1の前で、誰かの急ブレーキが聞こえた。私もブレーキを踏んで切り返したが間に合わず、前の車の左にぶつかってしまった。運転手は２０歳の中国人。２００８年の新車のスバルである。彼は少し日本語を話せる人であった。親日的で良かった。本当にごめんなさい、と言うと、誰もなりたくて事故になったんじゃないからいいですよ、と彼。わたしの保険会社が全部弁償しますから、といって免許証と車検証を写させてもらって帰る。
いい被害者で良かった。
帰ってすぐ保険会社に電話。ブライアンと言う担当者に、すべての情報を説明。目撃者は？というので、いっぱいいましたが、ゲラゲラ笑うので「事故を見てそんなにおかしいの？」って怒鳴ってやりました。」と言うと「ひどい人々ですね」と彼。実際なら電話番号を聞くべきなのだが、あんな人たちに聞けなかった。警察も呼ばず。あとは中国人が明日朝むち打ちになっていない事を願うだけだ。
今日はNさんという方の家に行こうと誘われていた。一緒に行くべきだった。自分のわがままでこんなことになったから情けない。
*1:スーパー
