ひとから勧められて録画したのにすっかり忘れていた、Eテレ「人生レシピ」を見る。
東京大学大学院で文学博士号を取ったシスター鈴木(86)。著書も多いが、重荷を負った疲れた多くの人に勇気と励ましを発信してはる。
人間はついつい過去の自分を責めてしまう。
「あの時ああすべきだった、こうすべきだった」そんな人にマジックワード。
「意外と私は」 。
(例)
「意外と私は」頑張ってやってるじゃないか。
「意外と私は」 周りに感謝しているじゃないか。
寝る前に3つ感謝する。
今日一日を振り返り、3つ感謝する。
(例)
・寝る場所がある。
・お風呂に入れる。
・食べ物がある。
聖なるあきらめ
あれも欲しい、これも欲しいと
欲張る気持ちを捨てる。
負けてあきらめるのではない。聖なるあきらめ。
シスター鈴木は86歳に見えない。50代に見える。
やはり他人を勇気づけ信仰に生きている人は、若々しいのだなぁ。
私がいつも感謝している事は、日本に住んでる事かなあ。自分の祖国だし、言葉もわかるし、医療も受けられる。