リサーチした会社を次々電話するが結構難しい。今日はさっぱり手応えがなかった。
お昼に学校へアンサンブルの部屋を取りに。なんとブライアンにバッタリ会う。「何しに来たの？」というので「ちょっとね」と言う私に「彼女のバンドの練習室を予約しに来た」という共同経営者。彼はオーディションに落ちたから、うちのバンドに入れなかったのだ。未だに傷ついているというのに。
ギターが見つからないのでブレイクの携帯に電話すると小声で「ハロー」というので「授業中？」と聞くと「そう」とのこと。電話に出るなよ。しかもすぐ切らずに「ギターは一人見つけておくよ」と言う。
夜、黒人のバプテスト教会でゴスペルクワイヤのリハーサル、２時間弾いてそのあと土砂降りの雨の中バークリーへ。ファクンドが久々に来てくれ、バイトでしんどそうなJun君、ブレイクと４人で練習。ドーンは風邪引いて休み。レパートリーの復習をいっぱいする。
練習後、うちの車に違反切符が貼られてあった。ちゃんとメーターのところに停めていたのに、６時から住居者用の駐車場に早変わりしているではないか。４０ドルを払えという。
ブレイクと車の中でしばらくしゃべる。彼は他人のお世話をしすぎて、居候をかかえ大きい問題になっている。出来ない時は出来ないって言わなきゃ、と彼にいう。
