空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

大混乱のゴスペル聖歌隊

ニューヨークの弁護士ジェーソンに電話する。「移民局から手紙届いたの?」と聞くと「ちゃんと届きました。ミス・キャシーが読んで処理していますので、彼女にお聞き下さい」と言う。キャシーに電話を書け直すと留守だ。すぐにメールする。すぐレスが来て「明日オフィスに行くから今日は待って」との事。早うせんかい。何のための弁護士事務所だ。K子ちゃんみたいに、自分でやれば良かったと思う。そしたら移民局も書類が足りなければちゃんと言ってくれるし、自分で対処した方が早いではないか。

Mキちゃんから手製のカードをもらった。ものすごくかわいい。心がこもっていて、感謝の気持ちが書かれてあった。感動する。こういうピュアな感謝のカードなど、書かなくなって久しいような気がする。きっと人に感謝する気持ちがうすれてきているのだ。これではいけない。M.S化する。70代のJewishである彼女は傷つきやすく、親切で面倒見がいいが、恩知らずな人に対して情け容赦がない。彼女は私の大切な友人であり、料理の達人であり、反面教師でもある。
Hちゃんとクリスマスツリーショップへ行く。ここは楽しい。いっぱい日本のお土産を買う。
聖歌隊の練習へ。2時間半もかけて、大もめにもめる。新入りの声が大きいのでそろわないので、どの曲もまとまらない。なのに彼女だけそれに気づかず、「さあ、みんな、どうしたって言うのよ。」というので、まわりの人々がおかしくて泣きながら笑っている。ジェイの娘は13と15。成績はAだらけで、先週礼拝の時表彰されていた。(この教会では子どもの成績が上がると礼拝中に成績表が読み上げられ、映画のチケットが貰える)10時に終わってルート・ワンのトービン・ブリッジを通る時料金所の黒人のおばちゃん(教会員)に「今日の練習は長くなったのよ。」と話す。毎週木曜、同じレーンに彼女はいて、おしゃべりするのが楽しみだ。今夜は暖かく、ダウンタウンの夜景と月がきれいだった。