空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

宝石店へ行く

夕べから一晩中雪が積もる。4時に寝て8時に起きる。トレーシーが雪かきをしてくれた。今日もルート93を走る。ミルトンで道が混み始めて完全にストップする。後ろからパトカーが来たので「ドーナツ買いたくなったのかな」と言って笑っていたら、もう一台来て、次に救急車が来た。ふと見ると上空にテレビ局のロゴの入ったヘリコプターが飛び始めている。そして、消防車のサイレンが後ろから近づいたが道が混みすぎて追い越す事が出来ない。しまいに消防隊の人々が私の車の後ろら走って追い越して行った。50分かかってようやく道が動き始める。思った通り交通事故だった。路面が滑るからだ。
宝石店には50分遅れて到着。お店の主人のロンさんは23年間ドラム奏者して来た人で最近お父さんの跡を継いだそうだ。4代続く家族経営。デモを気に入ってくれた。買うかどうかは電話するとの事。宝石店の経営者はいつも慇懃だ。でも買ってくれなきゃ意味は無い。
ロンは「2年前にも大学生が2人でジングルを売りに来ましたよ。ラジオを聞いたと言ってね。」と言う。きっと99%間違いなくジョンのクラスを取ったバークリーの学生だ。「ところで、君らはビジネス始めて長いの?」と聞くので、僕は先月卒業しましたとかそういう余計な事はいっさい言わず「そんなに長くはありません」とだけ答える。
夜、黒人教会のリハーサルから変えるとトレーシーがお客を5人ディナーに招いていて、私も参加させてくれた。ショーンの作ったおいしいイタリアンをいっぱい食べ、ハープとピアノを弾く。楽しく笑い転げる。