空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ブラック・ヒストリー・マンス、リンジーの見送り

黒人歴史月間の記念礼拝の日だ。マリアさんもミセスケリーもアフリカの民族衣装で教会に来た。よく似合って美しい。

日曜学校の子供たちが歴史を朗読している間、ブラザーホワイトが「ウイシャルオーバーカム」や黒人霊歌、黒人国歌(ナショナルニグロソング)などを歌う。。今日の説教は雅歌1章3節から「私は黒いが美しい」だ。何とソロモンの雅歌に出て来る女の中で最も美しい女は黒人だったのだ!驚く。またケリー牧師はモーセも黒人だったと言う。もっと驚く。
ちなみにこの教会の団扇に描かれているイエス様はどうみても黒人だ。世界中の教会のイエス様ばかりをあつめた画集があれば、さぞかし面白いだろうと思う。実際のイエス様はかなりユダヤ人の特徴の濃い顔だったに違いないと思う。
話はそれたが、今日の礼拝では黒人である事に誇りを持とうというものだった。独特の歴史や文化を大事にしよう、というお話であった。こんな素晴らしい歴史的な礼拝でピアノを弾く事が出来て光栄だ。小中学校のバケーションウイークの最終日という事もあり、黒人の歴史を勉強させたいと言う親たちも多くいるからか、子連れが目立った。
夕方、ルームメートとリンジー宅へ。ギャラリアモールへ行っておしゃべり。その後空港へ見送る。彼女は香港に引っ越すのだ。赤い鞄をくれた。彼女がいなくなると寂しくなる。