日本語図書館へ。今日は本のセールをしていたので、面白そうな本を10冊買う。その上さらに５冊借りて帰る。
午後はピアノレッスンの準備をして3人の中国人少女に教える。皆喜んで習っているようだ。「いい先生見つけたと言って娘らは喜んでおります」と香港出身の母。
夜ベトナムレストランへ。ジョンと同じ職場のアディと遠縁の23歳の女の子イタリだ。アディはイスラエル人でオペラが好き。音楽の話、イスラエルの話、ユダヤの話で盛り上がる。私がパスオーバー（過ぎ越しの祭り）にいつもマリリンから招かれている、と話すと非常に興味をもってくれ、何をしたか私がどう感じたか質問攻めに合う。
イスラエルでは金曜の夜から土曜日の安息日が始まるんだそうだ。安息日に火をつけてはいけないので、天火のとろ火をつけっぱなしにし、料理を入れっぱなしにして長時間かかるメニューを用意するんだそうだ。イタリはエルサレムから来た子。ニューヨークでメーキャップ・アーチストをしているそうだ。彼女は私に「あなたって自分が何をしたいかわかっていて、すごく興味をもっていてエンジョイしているわね」という。長時間かけて、自分が快適だと思う事だけして、そうなってるのかもしれない。
